ここに興味深い実例があります。

　毎年、熊本県の生産者団体・水の子会の新玉ねぎが、おいしいと大好評で扱わせていただいているのですが、この新玉ねぎを作っていただいている玉ねぎ農家さんは、毎日玉ねぎを山盛り食べているそうです。

　そうしたところ、玉ねぎ農家のお子様たちは、みな一流の高校、大学へ進学されているそうです。

　玉ねぎには、ケルセチンという栄養成分がありますが、このケルセチンは血管拡張作用があることが分かっています。

　この玉ねぎを常食することで、脳血流の循環も良くなる可能性があり、実際に、頭脳明晰につながっているのかもしれません。

　元々健康効果の高い玉ねぎですから、常食したい野菜であることは間違いありません。

　現代社会は、科学や文明の発達で、非常に便利な世の中になったのは事実ですが、その反面、大気汚染や、農薬や化学肥料の乱用による土壌汚染、農作物の汚染、放射能汚染、中国からのPM2.5を含む大気汚染などによって、私たちが食べるものも安心ではなくなってきています。

　しかし、日々、私たちは「食べる」ことで、生命を維持しています。

その食を安全な状態で食べていくことはとても大切になってきます。

　農作物についた有害なものを剥がしてくれるのが、「ホッキ貝の粉末」や「ゼオライト」などになります。これらの粉末を水に溶かして５分～１０分くらいつけ置きして、前処理することで、できるだけ安全な状態で、口に入れていただくことができます。